【クラロワ】シーズン14のバランス調整情報(2020年8月)!呪文が大幅弱化、デリバリーも下方修正!
クラロワ(クラッシュ・ロワイヤル)にて、シーズン14に実施されるバランス調整の内容が公開されました。
今回のバランス調整での注目ポイントは、呪文カードのタワーダメージ量が大きく減少することです。
その他にも、ロイヤルデリバリーのノックバック廃止や、ローリングウッドの攻撃距離減少など、呪文カードに大きな下方修正が入ります。
★クラロワ攻略ガイドが注目する調整内容★
- 呪文ダメージのタワーダメージが5%低下
- ローリングウッドの攻撃距離減少
- ロイヤルデリバリーのノックバック効果が廃止
- ボーラーのターゲット認識距離の縮小、投石距離が拡大
バランス調整内容 〜シーズン14〜
※HPやダメージ量は全てLv.9の数値を使用しています。
カード名 | バランス調整内容 |
---|---|
ボーラー |
|
コウモリの群れ |
|
ローリングウッド |
|
ロイヤルデリバリー |
|
ディガー |
|
見習い親衛隊 |
|
また、いくつかの呪文カードのタワーへ対するダメージが35%→30%に低下します。
各呪文のダメージ詳細は、下記の一覧から確認できます。
※参照元:@BENIJU03のTwitter
★現在開催中のイベント★
★注目の記事一覧★
シーズン14のバランス調整のまとめ
今回のバランス調整では、合計15枚のカードに調整が入りました。
ここからは各カードについて解説をしていきたいと思います。
ボーラー
今回ボーラーは投石距離が伸びた代わりに、ターゲット認識距離が縮小しました。
投石距離が伸びたことで、ジャイアントなどの大型の後衛ユニットにまで攻撃があたりやすくなり、ファルチェやマジアチャと同じような使用感になりそうです。
また、橋を渡ったところでタワーへも攻撃が届くようになるので、ちょこちょこしたダメージ稼ぎはできるかもしれません。
コウモリの群れ
高回転系のデッキでよく使われていたコウモリの群れですが、今回のバランス調整で弱化されます。
攻撃速度が低下されるので、現在は橋を渡ってくる単体のナイトやミニペッカなどを完封できましたが、それができなくなりそうです。
ローリングウッド
ローリングウッドは今回のバランス調整で、転がる距離短くなりました。
今までは橋の1マス手前からでも相手タワーへ攻撃を与えることができましたが、今回の調整で橋からの攻撃のみでしか攻撃があたらなくなります。
そこまで大きな変更ではないものの、出す位置が少しシビアになるような調整です。
ロイヤルデリバリー
今回の調整で、ノックバック効果がなくなり、中から出てくる親衛隊のダメージ量が増加しました。
ロイヤルデリバリーはノックバック効果が強力で使われていた呪文ですが、それがなくなるのでシーズン14での使用率が大幅に減ると思われます。
ディガー
シーズン9でタワーへのダメージが減少したディガーですが、今回の調整でさらにダメージが減少します。
呪文のタワーダメージが低下することもあり、ディガポイデッキはシーズン14で減るかもしれません。
ただし、敵陣内に出せるというユニークな特徴をもつユニットなので使用率が大きく下がることはないでしょう。
見習い親衛隊
見習い親衛隊は攻撃量が8%上昇し、槍ゴブリンが一撃で処理できるようになります。
それほど大きな変更には見えませんが6体すべてが強化されるので、固め出しした際の火力はかなり上がることになります。
各呪文について
今回のバランス調整で呪文のタワーへのダメージが5%の低下されます。
ザップや雪玉などの小型呪文はそれほど影響がありませんが、攻撃力の高いロケットやライトニングはかなりのダメージ低下になります。
遅延クロスボウや呪文削りデッキなどからすると、かなり苦しい調整になりそうです。